プロの味にしたいなら常備しておくべき調味料



調味料の基本中の基本

 

 

ちょっと贅沢にレストランで頂く料理は確かに美味しいですが、特別な材料がなくたって、プロの様な味は結構叶えられるものです。料理をするにあたっては、揃えておくべき調理器具というのもありますが、調味料も大変重要です。

 

しかし重要といっても特殊なものが必要というわけではありません。プロのレシピを見ていると、あまり聞いたことがないような調味料が出てきます。輸入食品店でないと買えないような調味料ですが、実際は基本的な調味料だけでも十分なのです。

 

そもそも聴きなれないような調味料を入手したところでどんな料理に使っていいのかわかりませんよね。活用できずに冷蔵庫の隅っこで賞味期限切れを迎えてしまうかもしれません。

 

ここで気軽に無理なく、家で料理を楽しむために揃えておくべき基本的なの調味料を紹介していくことにしましょう。

 

まず基本中の基本となるのは「塩」です。まさに基本中の基本です。調理過程でも、味付け用としても、塩は重要な役割を担っています。何しろコレ抜きに料理はできません。少し前までは精製塩の方が主流でしたが、この頃は、岩塩、天日塩などのあら塩、世界中の塩、国内のご当地塩などもあって、バラエティ豊かに塩が手に入ります。こだわりの料理を目指すなら、漬け物を漬けるとき、魚を洗ったりするにはあら塩がお勧め。

 

調味には精製塩が最適です。天ぷらなどの漬け塩には藻塩です。このように料理によって使い分けができると、料理は格段にレベルアップするはずです。塩のとり過ぎは要注意なので、も禁物。最初は薄めに味をつけ、味見をしながら調整し、使いすぎないように気をつけましょう。